
Lenovo(レノボ)とは
Lenovoは、1984年に中国・北京で設立されたグローバルテクノロジー企業です。中国語社名は「聯想集団有限公司」、英語名は「Lenovo Group Limited」です。
ThinkPadをはじめとするパソコン、タブレット、スマートフォン、ワークステーション、サーバー、データセンター設備などを展開しています。近年はAI、クラウド、ITインフラ、企業向けソリューションにも力を入れています。
Lenovoの歴史
- 1984年:柳伝志氏ら11人の技術者が中国・北京で創業
- 1987年:中国語入力に対応するコンピューター用カードを開発
- 1988年:香港で事業拠点を設立
- 1994年:香港証券取引所に上場
- 2003年:海外展開に向け、ブランド名を「Legend」から「Lenovo」へ変更
- 2005年:IBMのパソコン事業を買収し、「ThinkPad」を継承
- 2011年:NECと日本国内のパソコン事業で合弁会社を設立
- 2014年:GoogleからMotorola Mobilityを買収
- 2014年:IBMのx86サーバー事業を取得
- 現在:パソコンからAI・ITインフラまで扱う総合テクノロジー企業へ成長
ロゴに込められたストーリー
「Lenovo」という名称は、旧ブランド名の「Legend」に由来する「Le」と、ラテン語で「新しい」を意味する「novo」を組み合わせた造語です。「新しい伝説をつくる」というブランドの意志を感じさせる名前です。
2015年に導入された現在のロゴは、シンプルで太い書体の「Lenovo」を長方形の枠内に配置したデザインです。背景部分は、色や写真、映像などに合わせて柔軟に変化させられます。
固定された一つの表現に限定しない「デジタルファースト」のロゴとして設計され、変化を続けるテクノロジーと「Innovation Never Stands Still」という姿勢を表しています。
日本との関係
レノボ・ジャパンは2005年に設立されました。2011年にはNECと合弁会社「Lenovo NEC Holdings」を設立し、日本市場でLenovoとNECのパソコンブランドを展開しています。
また、神奈川県大和市には、ThinkPadなどの研究・開発に関わる重要な拠点があります。

