
国家電網(State Grid)とは
国家電網有限公司(こっかでんもう/State Grid Corporation of China、略称:SGCC)は、中国の送電網の建設・運営を中核事業とする国有電力会社です。
中国国内の広い地域に電力を供給し、超高圧送電、スマートグリッド、再生可能エネルギーの接続、蓄電・充電設備などの分野にも取り組んでいます。中国のエネルギー安全保障と経済活動を支える重要なインフラ企業です。中国国務院国有資産監督管理委員会
国家電網の歴史
- 2002年:中国の電力事業再編に伴い設立
- 2000年代:全国規模の送電網整備と電力供給体制を強化
- 2009年:1,000kV級の超高圧交流送電プロジェクトを運用
- 2010年代:スマートグリッドや超高圧直流送電網を拡大
- 2010年代以降:ブラジル、ポルトガル、イタリア、ギリシャなど海外の電力事業にも進出
- 現在:デジタル技術とクリーンエネルギーを活用した次世代電力網の構築を推進
ロゴに込められたストーリー
国家電網のロゴは、地球を思わせる円形と、縦横に交差する電力網を組み合わせたデザインです。
円形は企業の結束力と発展、中央で交差する線は送電ネットワークとエネルギーの安全・安定した輸送を表現しています。シンボルカラーの深い緑色には、クリーンエネルギーと環境に配慮した電力供給への姿勢が込められています。
外周に中国語名と英語名を配置することで、公共サービスを担う企業としての信頼感と国際性も表現しています。

