
Tencent(テンセント/騰訊)
ブランド概要
Tencentは、中国・深圳に本社を置く世界有数のインターネット・テクノロジー企業です。中国語の正式名称は「騰訊控股有限公司」、英語では「Tencent Holdings Limited」と表記されます。
SNS、メッセージング、オンラインゲーム、デジタル決済、動画・音楽配信、クラウド、広告、AIなど、幅広いデジタルサービスを展開しています。代表的なサービスには、WeChat(微信)、QQ、Weixin Pay、Tencent Games、Tencent Video、Tencent Music、Tencent Cloudなどがあります。Tencent公式会社紹介
歴史
Tencentは1998年11月、馬化騰(ポニー・マー)、張志東らによって中国・深圳で設立されました。
1999年にインスタントメッセンジャー「OICQ」を公開し、後に名称を「QQ」へ変更。QQは中国を代表するコミュニケーションサービスへ成長し、Tencent発展の基盤となりました。
2004年には香港証券取引所へ上場。2011年にはスマートフォン向けコミュニケーションアプリ「Weixin」を公開し、海外では「WeChat」の名称で展開しました。
その後、オンラインゲーム、デジタルコンテンツ、モバイル決済、広告、クラウド、AIなどへ事業を拡大。現在は世界各地のゲーム会社やテクノロジー企業への出資も行う、国際的なデジタル企業グループとなっています。
ブランド名の意味
「Tencent」は、中国語名「騰訊(Téngxùn)」をもとに作られた英語ブランド名です。
- 騰:高く上がる、飛躍する、勢いよく発展する
- 訊:情報、通信、メッセージ
そのため「騰訊」には、情報が素早く伝わり、テクノロジーとともに成長・飛躍していくというイメージがあります。また、「騰」の文字は創業者・馬化騰の名前にも含まれています。
ロゴの由来・意味
Tencentの企業ロゴは、青を基調としたシンボルと「Tencent/騰訊」のワードマークで構成されています。
シンボルは複数の形が重なり合い、つながりながら広がっていく構造になっています。人、情報、サービス、企業を結びつけるTencentのデジタルエコシステムを連想させるデザインです。
中心に向かって集まり、同時に外側へ広がる形からは、接続、協力、技術革新、継続的な成長というイメージが感じられます。青色はテクノロジー、信頼性、専門性を表現しています。
2017年にはグローバル展開に対応するため、英語・中国語を統一した独自の書体を導入。デジタル画面でも読みやすく、世界各地で一貫して使用できる、現代的なブランドデザインへ整備されました。
※シンボルの細かな意味についてTencentは公式な説明を限定しているため、形状に関する部分は一般的なデザイン解釈を含みます。Tencent公式ブランド素材
ブランドミッション
Tencentは、次の企業理念を掲げています。
「Value for Users, Tech for Good」
日本語では、次のような意味です。
「ユーザー価値を基本とし、テクノロジーを社会のために活用する。」
革新的な製品やサービスを通じて人々の生活を豊かにし、産業のデジタル化と社会の持続可能な発展に貢献することを目指しています。

