楽天市場のカテゴリページに一覧表示される商品画像が小さい!サイズを大きくしてもっと商品を目立たせたい!という方向けの裏技を解説します。
カテゴリページでJavaScriptを利用したい方も参考にどうぞ。
カテゴリページの画像を大きくする裏技の使い方
下のhtmlをヘッダー・レフトナビ・フッターまたはカテゴリページの編集画面に記述するだけでカテゴリページの画像は大きくなります。
<style> #risFil .categoryWindowImg { width: 230px !important; height: 230px !important; } </style> <body onpageshow=" jQuery(document).ready(function ($) { $('table').each(function () { var src = jQuery(this).html(); jQuery(this).html(src.replace(/fitin=128:128/g, 'fitin=230:230')); }); }); "></body>
htmlは2つの手順で構成されています。
- 画像のサイズを大きくする
- 画像がぼやけないようにする
次項からは各手順を詳しく解説していきます。
1.画像のサイズを大きくする
商品画像のサイズを大きくすることは簡単です。外部CSSもしくはstyleタグに下のCSSを記述するだけです。
#risFil .categoryWindowImg { width: 230px !important; height: 230px !important; }
しかし、これだけでは充分ではありません。
実際は縦横128pxの画像を230pxに引き伸ばして大きく見せているだけですので、画像はぼやけてしまいます。
この問題は次の手順で解決します。
2.画像がぼやけないようにする
画像がぼやけないようにJavaScriptを使用します。
<body onpageshow=" jQuery(document).ready(function ($) { $('table').each(function () { var src = jQuery(this).html(); jQuery(this).html(src.replace(/fitin=128:128/g, 'fitin=230:230')); }); }); "></body>
具体的には画像URLの末尾についている『?fitin=128:128』(URLパラメータ)の数値をJavaScriptを用いて書き換えます。
URLパラメータの数値を置換することで画像のサイズが変わります。
JavaScriptを使用するためにbodyタグのonpageshow属性を使います。
まとめ:カテゴリページの画像を大きくしよう
カテゴリページの画像が小さいと何の商品かお客様にすぐ伝わらずページから離脱するかもしれません。
カテゴリページの画像を大きくすることでお客様にとってわかりやすく、商品が選びやすくなる効果が見込めます。
カテゴリページの画像を大きくし、お客様に親切なショップを目指しましょう。
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