
SK Group(SKグループ/SK集团/韓国)
ブランド概要
SK Group(SKグループ)は、韓国・ソウルを拠点とする大手企業グループです。三星、現代自動車、LGなどと並ぶ韓国を代表する財閥系グループの一つで、半導体、通信、エネルギー、化学、バッテリー、医薬品などを中心に事業を展開しています。
主なグループ企業には次の会社があります。
- SK hynix:半導体・メモリー
- SK Telecom:通信・AI
- SK Innovation:エネルギー・化学
- SK On:電気自動車用バッテリー
- SK E&S:エネルギー
- SK bioscience/SK biopharmaceuticals:医薬品・バイオ
- SK Inc.:投資・持株会社、ITサービス
歴史
- 1953年:崔鍾建(チェ・ジョンゴン)が、朝鮮戦争で破壊された工場を再建し「鮮京織物」を設立。
- 1960~1970年代:合成繊維、化学、貿易へ事業を拡大。
- 1977年:韓国で初めてポリエステルフィルムの国産化に成功。
- 1980年:大韓石油公社を買収し、石油・エネルギー事業へ本格参入。
- 1991年:医薬品・ライフサイエンス研究を開始。
- 1994年:韓国移動通信を買収し、通信事業へ参入。
- 1996年:韓国移動通信が世界初のCDMA方式による携帯電話サービスを商用化。
- 1998年:グループ名称と各社のブランドを「SK」に統一。
- 2005年:現在の「Wings of Happiness」ロゴを導入。
- 2007年:持株会社制度へ移行。
- 2012年:半導体会社Hynixを買収し、「SK hynix」が発足。
- 現在:半導体、AI、次世代エネルギー、バッテリー、バイオを主要な成長分野として展開。
社名の由来
「SK」は、グループの前身である韓国語社名**鮮京(선경/Sunkyong)**の英語表記に由来します。
1990年代までグループは「Sunkyong Group」と呼ばれていましたが、通信やエネルギーなどへ事業領域が広がったことから、1998年に短く国際的に認識しやすい「SK」へブランドを統一しました。
現在のSKは、単なる社名の略称ではなく、グループ全体を結ぶ共通ブランドとして使用されています。
ロゴのストーリー
現在のSKロゴは、赤い「SK」の文字と、赤・オレンジ色の翼を組み合わせたデザインです。翼のシンボルは**「Wings of Happiness(幸福の翼)」**と呼ばれ、2005年に導入されました。
公式説明によると、翼は通信衛星や凧をモチーフにした、空へ飛び立つ2枚の羽を表しています。
- 2枚の翼:SKの成長を支えてきた「エネルギー・化学」と「情報通信」
- 上昇する形:世界市場へ挑戦する進取の精神
- 翼の中の白い線:「S」と「K」の文字
- SK Red:力強さ、躍動感、生命力
- SK Orange:幸福、親しみ、歓迎
現在では2枚の翼を、経済的価値と社会的価値の両方を追求し、SKと社会がともに飛躍する姿としても位置付けています。SKロゴの公式説明

