
キッコーマン(Kikkoman/亀甲萬)
ブランド概要
キッコーマンは、しょうゆを中心に、つゆ、たれ、みりん、豆乳、トマト加工品、ワインなどを展開する日本の食品メーカーです。日本の発酵・調味料文化を世界へ広め、現在では世界各地でしょうゆを生産・販売しています。
歴史
- 江戸時代:千葉県野田地域で茂木家・高梨家などがしょうゆ醸造を開始
- 1917年:野田の醸造家が合同し「野田醤油株式会社」を設立
- 1927年:東京市場における商標を「キッコーマン」に統一
- 1940年:全国で使用する商標を「キッコーマン」に統一
- 1949年:東京証券取引所に上場し、しょうゆの輸出を再開
- 1957年:アメリカに販売会社を設立
- 1961年:現在まで受け継がれる「しょうゆ卓上びん」を発売
- 1964年:「キッコーマン醤油株式会社」へ社名変更
- 1973年:アメリカ・ウィスコンシン工場が操業開始
- 1980年:「キッコーマン株式会社」へ社名変更
- 現在:しょうゆを中心とする総合食品企業として世界で事業を展開
社名の由来
「キッコーマン」は、漢字で**「亀甲萬」**と表します。
- 「亀甲」:亀の甲羅を表す六角形
- 「萬」:「万」の旧字体
「鶴は千年、亀は万年」という縁起のよい言葉にちなみ、長寿と永続的な発展への願いが込められた名称です。
ロゴのストーリー
伝統的な六角形マークは、亀の甲羅を図案化した「亀甲」の中央に「萬」の文字を配置したデザインです。1820年ごろから使われたとされ、1912年には商標として登録されました。
1917年の会社設立当時は複数の商標が使われていましたが、1940年に全国の商標を現在のキッコーマンへ統一しました。現在では、六角形マークと「KIKKOMAN」の英文ロゴを組み合わせ、伝統とグローバルブランドとしての広がりを表現しています。

