
エプソン(EPSON/爱普生)
ブランド概要
エプソンは、長野県諏訪市に本社を置く日本の精密機器メーカーです。家庭・オフィス・商業・産業向けプリンターを中心に、プロジェクター、産業用ロボット、ウオッチ、電子デバイス、パソコンなどを展開しています。
時計製造で培った「省・小・精」の技術を基盤に、製品の小型化、省エネルギー化、高精度化を追求していることが特徴です。
歴史
- 1942年:長野県諏訪市で、セイコーエプソンの前身「有限会社大和工業」を創立。
- 1959年:第二精工舎諏訪工場の事業を引き継ぎ、「株式会社諏訪精工舎」へ社名変更。
- 1961年:「信州精器株式会社」を設立。
- 1964年:東京オリンピックで、セイコーの公式計時を技術面から支援。
- 1968年:世界初の小型軽量デジタルプリンター「EP-101」を発売。
- 1975年:「EPSON」ブランドを制定。
- 1982年:世界初のハンドヘルドコンピューター「HC-20」を発売。
- 1985年:諏訪精工舎とエプソン株式会社が合併し、「セイコーエプソン株式会社」が誕生。
- 1993年:独自のMicro Piezo技術を搭載したインクジェットプリンターを発売。
- 2003年:東京証券取引所第一部へ上場。
- 現在:印刷、映像、製造、ウエアラブルなどの分野で事業を展開しています。
詳細はエプソンの歩みで確認できます。
社名の由来
「EPSON」の名称は、1968年に発売されたデジタルプリンター**「EP-101」**から生まれました。「EP」はElectronic Printerを意味します。
EP-101に続く多くの優れた製品、つまり「EPの子どもたち」を生み出したいという願いから、次の二つを組み合わせました。
EP + SON(息子・子ども)= EPSON
1975年にブランド名として制定され、1985年に「セイコーエプソン株式会社」という社名の一部になりました。EP-101の公式紹介
ロゴのストーリー
エプソンのロゴは、青い大文字の「EPSON」で構成されたシンプルなワードマークです。装飾を抑えた明快なデザインにより、世界のどの地域でも読みやすく、プリンターから産業機器まで幅広い製品に使用できる高い識別性を備えています。
青色は、精密機器・デジタル技術ブランドとしての信頼感、知性、正確さ、先進性を印象づけています。文字同士を広めに配置したデザインからは、安定感とグローバルブランドとしての開放感が感じられます。
ロゴの中心である「EPSON」という言葉そのものが、原点となったプリンター「EP-101」の技術を受け継ぎ、そこから次々に新しい製品を生み出していくブランドストーリーを表しています。

