アディダス(adidas)」ロゴマークの由来・意味
1991年に初登場したロゴで「パフォーマンスロゴ」、「エキップメント」、「スリーバー」等とも呼ばれる。 当初は本格的な競技用のウェアやユーズ、高機能素材の商品のみに使用され、各カテゴリの最高機種「ベスト・オブ・アディダス」を意味していた。 その後、一般ユーザーからの人気が高まり、1997年より通常アイテムにも採用されるようになり、コーポレートロゴとなった。 山型の3本線は、「上を目指し、チャレンジすべきゴール」を示しており、同社のスポーツシューズなどに使用されているスリーストライプ(3本線)がモチーフとなっている。 尚、もともと「スリーストライプ」は、同社が創業当時の革製スポーツシューズが使用していくうちに中足部が伸びたりして、型崩れしてしまう事が多かったために、それを補強する意味で使用されてものだが、その機能がデザインとなり、「3本線の靴=アディダス」というイメージが浸透し、同社の歴代ロゴデザインには常にこの「スリーストライプ(3本線)」が用いられている。