
花王(Kao)とは
花王は、洗剤、衛生用品、スキンケア、ヘアケア、化粧品、化学製品などを展開する日本の総合日用品メーカーです。生活者に寄り添った研究開発を重視し、「アタック」「ビオレ」「メリット」「キュレル」など、多くのブランドを展開しています。
歴史
- 1887年:創業者・長瀬富郎が、東京で洋小間物商「長瀬商店」を創業。
- 1890年:高品質な国産化粧石けん「花王石鹸」を発売。
- 1934年:生活者の暮らしを研究する「家事科学研究所」を設立。
- 1985年:社名を「花王石鹸株式会社」から「花王株式会社」へ変更。
- 2006年:カネボウ化粧品が花王グループに加わる。
- 現在:日用品や化粧品に加え、産業用化学製品も世界各地で展開しています。
社名の由来
「花王」という名称は、顔も洗える高品質な石けんを目指して開発された「顔石鹸」に由来します。「顔」と同じ読み方を持ち、華やかで印象に残りやすい「花王」という文字が採用されました。
ロゴに込められたストーリー
花王を象徴する「月のマーク」は、1890年に「花王石鹸」のラベルとして誕生しました。創業者の長瀬富郎が、当時販売していた輸入鉛筆に描かれた月と星のマークから着想を得たとされています。
月のマークは「美と清浄」を象徴しています。1943年には、満月へと成長する縁起の良い月を表すため、顔の向きが右向きから左向きへ変更されました。1985年には、若々しさと躍動感を表すグリーンが採用されています。
2009年からグローバルな企業イメージを統一するため英文の「Kao」を使用し、2021年には「Kao」のワードロゴがグループ共通のロゴとして採用されました。

