
Airbus(エアバス/空中客车)
ブランド概要
Airbus(エアバス)は、ヨーロッパを代表する世界的な航空宇宙企業です。フランス・トゥールーズを主要拠点とし、民間航空機、ヘリコプター、防衛システム、人工衛星、宇宙関連機器などを開発・製造しています。
主な事業部門は次のとおりです。
- Airbus Commercial Aircraft:民間旅客機・貨物機
- Airbus Helicopters:民間・公共・軍用ヘリコプター
- Airbus Defence and Space:軍用機、人工衛星、宇宙・防衛システム
代表的な航空機にはA220、A320、A330、A350、A380などがあります。
歴史
- 1969年:フランスと西ドイツが、欧州共同開発による旅客機「A300」の開発に合意。
- 1970年:フランスと西ドイツを中心に「Airbus Industrie」が正式に発足。
- 1972年:世界初の双発ワイドボディ旅客機A300が初飛行。
- 1974年:A300がエールフランスで商業運航を開始。
- 1987年:デジタル式フライ・バイ・ワイヤを採用したA320が初飛行。
- 2001年:複数の欧州航空宇宙企業を統合し、現在につながる企業体制を構築。
- 2005年:超大型旅客機A380が初飛行。
- 2013年:次世代大型旅客機A350 XWBが初飛行。
- 2017年:Airbus Groupと民間航空機部門を統合し、社名を「Airbus」へ統一。
- 現在:民間航空機だけでなく、ヘリコプター、防衛、人工衛星、宇宙開発まで幅広く展開。
社名の由来
「Airbus」は、英語の**Air(空)とBus(多くの人を運ぶ乗り物)**を組み合わせた名称です。
多くの乗客を安全かつ効率的に空輸する「空飛ぶバス」という、分かりやすく親しみやすいイメージを持っています。また、特定の国名を使用しないことで、ヨーロッパ各国が協力する国際プロジェクトとしての性格も表しています。
ロゴのストーリー
初期のAirbusロゴには、円形の中に曲線を組み合わせたシンボルが使われていました。回転する航空機のプロペラやタービン、地球、航空機の動きを連想させるデザインでした。
その後、企業統合やブランド再編に合わせてロゴも変化しました。
- 1970年代:青い円形シンボルと「AIRBUS」の文字を組み合わせたデザインを採用。
- 2000年代:立体感のある円形マークへ変更し、グローバルな航空宇宙企業としての印象を強化。
- 2014年頃:円形シンボルを外し、「AIRBUS」の文字を中心としたシンプルなロゴへ刷新。
- 2017年以降:グループ全体でAirbusブランドを統一。
現在のロゴは、力強い大文字のワードマークを基本としています。深い青色は航空、技術、信頼性を印象づけ、シンプルな文字デザインは、現代的な技術力と国際企業としての統一感を表現しています。
なお、タービンや地球、青色の意味については、形状や航空事業に基づく一般的なデザイン解釈を含みます。
公式サイト掲載向けの短い紹介文
Airbus(エアバス)は、1970年にヨーロッパの国際共同プロジェクトから誕生した世界的な航空宇宙企業です。A320やA350をはじめとする民間航空機のほか、ヘリコプター、軍用機、人工衛星、宇宙システムを開発しています。シンプルで力強い青色のロゴは、航空技術、信頼性、国際的な協力を印象づけるブランドの象徴です。
公式サイト

