1939年にアメリカ合衆国のオハイオ州でJ・J・ローソンによって創業された。日本では1975年よりスーパーマーケット大手のダイエーがチェーン展開を行い、現在では三菱商事の子会社として三菱グループに属している(三菱広報委員会の会員企業にもなっている)。
コンビニエンスストアチェーンとしてはセブンイレブン・ジャパン、ファミリーマートに次ぐ日本国内店舗数3位(2019年時点)であり、1997年7月には業界で初めて47都道府県全てに出店した。一般的な「ローソン」のほか、品揃えが異なる「ローソンプラス」「ローソンストア100」も展開している。各地の青果店などと連携して新鮮な野菜や果物、米の取り扱いを増やすなど、全国画一ではない商品構成を模索している[6]。